冬こそオススメ!ワキの汗を抑えるボトックス。大事な服を守ろう!

ワキの汗でお悩みの方、多数おられることと思います。

色シャツを着ていてバンザイするとワキの部分に汗染みができていて恥ずかしい思いをしますよね。

ワキ汗というと夏をイメージしますが、季節など関係なく緊張したり少しの運動でもワキに汗をかきやすい体質の人もいます。

夏の汗は暑さからくる体温調節でかく汗が多いのでワキに限らず体全体に汗をかきます。
なので夏物衣料は洗濯しやすい素材を選び汗をかいたら洗うという事が比較的容易にできます。

しかし冬物はウールのセーターやジャケット・コートなどクリーニングに出さなければならない素材も多く、汗もあまりかかない為頻繁には洗濯しません。

すると服のワキ部分が黄ばんできたり、嫌な臭いが付いてしまったりすることもあるでしょう。

衣類は汗が付いたまま放置しておくと生地が傷んでしまいます。また黄ばみを取るには技術を要します。
ワキガなどの臭いは通常のドライクリーニングでは落ちません。

予防策として制汗剤やパットなどいろいろ試してみたけど
・今一つ効果が無い
・面倒なお手入れから解放されたい
・いつもサラサラのワキでいたい
・お肌に合わなかった
そんな方も多いのではないでしょうか。

私もワキに汗をかきやすい体質です。私が数多く試した汗を抑える方法で一番効果があったのがワキボトックスです。
やってみたいけどよくわからないという方の為に体験談を交えてお伝えしていこうと思います。

ボトックスとは

ボツリヌス菌から抽出されたたんぱく質の一種です。
ボツリヌス菌を注射すると筋肉とつながっている神経に作用し、その神経を麻痺させます。
その結果注射を打った部位の筋肉の動きが弱まるので、眼瞼痙攣(病的に瞼のピクピクが止まらない)などの治療に用いられています。

そもそも医療行為で使われていたお薬ですが、治療の副作用としてシワが無くなったという事からシワ取りの美容法として一気に火が付きました。
近年では手軽にできるという事から顔面のシワを予防するためにボトックス注射を受けられている方が非常に多くなってきています。

ボトックスがワキ汗に効く?

ボトックスには、神経の末端から分泌される伝達物質「アセチルコリン」を抑制するという働きがあります。
この働きを利用し汗を抑えるのがボトックスです。アセチルコリンは交感神経の末端で発汗を促しているため、このアセチルコリンの分泌をボトックスで抑えることによって汗を止めてしまおうというわけです。

ボトックスは安全なの?

医療用に使われているボトックスは安全です。

アレルギーもほとんど無いためアレルギーテストは通常行われないそうです。
しかし極めて稀にアナフィラキシーショックを起こす事があるかも知れません。

また筋弛緩作用を有する感染症の抗生物質・キニジンなど心臓に使用されるお薬・筋無力症やアルツハイマー治療薬などをのまれている方は担当医師と相談された方がよいでしょう。

私がワキにボトックスを打とうと決めたわけ

私は緊張するとワキに汗をかきやすいタイプでした。
自分では緊張していると思っていなくても、仕事上での会話や電話などの時気が付くとワキから腕にかけて汗がつたうほどでした。

制汗剤はもちろん毎日使用していましたが臭いの軽減にはなっても汗はさすがに止まりませんでした。

冬が一番困りました。
服を着込むので汗の湿気の逃げ場がなく、セーターやジャケット・コートにまで汗染みや臭いが付いてしまいました。

臭いの付いたコートをクリーニングに出したのに全く取れずに戻ってきた時には愕然としました。
(特殊クリーニングで臭いの除去を頼まないとだめなんだそうです)

臭いが気になりだすと他人にも気付かれているんじゃないかとそればかり考えてしまい、精神衛生上良くない状態でした。

このワキ汗なんとかしたーい!と強く思いワキのボトックスにチャレンジしようと決意しました。

どこでやる?

やろうと決めたからにはまず自宅から行ける範囲内でワキボトックス注射を行っている場所をネットで調べまくりました。

一般の医療機関か美容外科がありましたが、私が選んだのは美容外科でした。

さっそく電話をして、予約を取り付けました。
ドキドキワクワクです。



いざ当日

予約の時間に美容外科の受付に行くと、問診票など書かされます。
そしてボトックスの説明文を読んで理解したかというような書類にもサインをします。

初めてでもワキに注射を打つという知識はあったので、インナーは下着(ブラジャー)の上にキャミソールを着て行きました。
ワキが全部見えてドクターが注射を打つときに邪魔にならない格好が良いと思います。

ムダ毛の処理はやって無くても注射を打つにはなんら影響はないそうです。
私はいつもシェーバーで手入れしているのでその日も綺麗にしていきました。

しばらく待った後中に入るように呼ばれドキドキも増します。
ワキを出して診察台に寝るよう言われたのでトップスを脱いでキャミソール姿でバンザイします。
(この時点でワキ汗ジットリです・・・)

当時その美容外科では、笑気麻酔を取り入れていて希望ならやっても良いとの事だったので、なんでもやってみたい派の私はお願いしてみました。
口に酸素マスクのようなものを当ててスーッと麻酔が出てくるのですが、麻酔といっても意識はハッキリあってドクターとも会話できるし、何をされているのかわかっています。
ただなんとなくぽわ~んとリラックスした感じになるといった程度でした。
注射による痛みの軽減を目的としたサービスのようなものなのか、と思いました。

いざ注射

ワキを消毒していよいよ注射の始まりです。

ボトックスは1ヵ所に大量に打てません。
作用させたい部分の皮膚の浅い所に少量ずつなので、ワキのような広い面積には細かく何回にも分けて注射します。
何回も(1cm間隔ぐらいでワキ全体)注射をするわけですからその度チクッとなります。当然それなりの痛みがあります。

しかし時間にして5~10分程度で終わったと思います。

完了したらワキにガーゼを挟んでしばらく休憩です。
その後看護師さんが確認に来てくれて、注意事項を聞き、異常が無ければお会計をして帰宅という流れでした。

効果が表れるまでの時間

ボトックス注射は打ってすぐには効果が出ません。
最低でも4日、おおむね1週間ほど経ったころから効果を発揮し始めます。

持続期間

個人差もありますが4カ月~半年持続するそうです。

その間に追加で打っておくとよい状態で効果が持続するとのことです。
なので半年持つ人なら5カ月経過した頃に追加で打っておくと常に快適な状態が保てるというわけです。

効果

ワキボトックスが効いている間は本当に快適でした。

どんな状況でも汗が出ません。今までの悩みが嘘のようでした。いつ触ってもサラサラしています。

制汗スプレーも念のため付けていましたが、うっかり忘れる日もあったぐらいです。

ワキに対する不安や嫌な気持ちが無くなったので毎日安心して過ごせていました。

費用

費用は自由診療なので各医院でまちまちです。
2017年10月現在の有名美容外科の金額は
150000円
105000円
58000円
52000円
と、一体なにがどう違うのかバラバラです。
(アラガン社のボトックス使用)

私の行った所は安価だったのでなぜ安いのか聞いてみました。
するとドクターは「安く提供させてもらって多くの患者さんに来ていただけるようになりました。なのでこの金額が維持できているのです。」との回答でした。

またボトックスはアラガン社の登録商標ですが、同じような成分で韓国製のボツリヌストキシンを使った注射もあります。韓国製のものの方が安価です。それをボトックスと謳っている所もあるようなのでアラガン社のボトックスを希望するなら確認する事も必要かと思います。
(個人的にはどちらも効果があり、値段も差別化されているので優劣は付けがたいです)

受ける場所の選び方

普段美容外科に通っていなければ先生の腕前もわからないし何を基準に決めてよいかわかりませんよね。
口コミを見ればある程度の情報は得られますが、口コミの中には悪評もあるので不安になったりもします。

自宅から行ける範囲内で費用もよく考えて、いくつか絞ったらまず電話してみることです。

そして気になる事などいくつか質問をしてみてより自分に合った所を選ぶと良いでしょう。

院内環境の良い病院は受付の人も感じが良いという話しも聞いたことがあるので電話とはいえその応対も決め手になるかもしれません。

ある美容外科のドクターの話し

結局私は今までに3回ワキボトックスを受けました。

1回は違う美容外科に行きました。そこは少しお高めだったのですが何かキャンペーンをやっていたように思います。

そこのドクターはとっても丁寧で(よそが丁寧じゃないというわけではなく特別に)優しい方でした。
そして私にこんな話しをしてくれました。

「ワキに汗をかく事をそんなに気にしなくてもいいんだよ。気にするから余計に出てまた気になっちゃうからね。」

そして
「ボトックスを打つ事によって汗は出なくなります。その期間が長く続けば汗が出にくくなる体質になることもあるんですよ。」
とも言われました。

嘘か誠かは別としてこの話しは私に刺さりました。

ワキ汗に振り回される生活じゃダメなんだと強く思いました。

男性もやってます

ワキ汗に悩むのは男女同じですよね。
最近では男性の方もワキボトックスを受けられている方が増えています。

一度、壁を隔てた隣の処置室で男性の方がワキボトックスの施術の真っ最中だった時があります。
「痛ってー!痛ってーー!ねぇ先生痛いって。まだあんの?」
と叫ばれていました。
ドクターは
「うん。痛いね。頑張ろうね。」と優しく接しておられました。

痛感神経は人によってそれぞれですが、よく言われているのが男性は女性に比べて痛みに弱い生き物なんだ・・・と。

そんな痛くても後が快適なんだからガンバレーと心の中で応援してさし上げました。

ちなみに私は叫んだ事は一度もありません。我慢できないほどじゃないです。数分で終わりますからね。

ワキ汗に悩んでいたらワキボトックス注射、オススメします。

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