鉄の中華鍋の空焼きにバーナーを使ったらメチャクチャ楽でした

先日購入した山田工業所の鉄の中華鍋を使えるようにするため、空焼きの作業をしました。

コンロだけでは時間がかかりそうだったので、バーナーも併用し、無事錆止めのニスを焼き切る事ができました。

購入した中華鍋の詳細↓

中華料理店の炒飯の味を求めて、憧れの鉄の中華鍋を買いました。 あの何とも言えない香ばしさは、高温に熱した鉄の中華鍋に投入した油の香りだ...

空焼き

鉄はそのままではすぐにサビてしまいます。製造後は錆止めのニスが塗られています。
購入者はその錆止めのニスを取り除いてから使用しなければいけません
ニスは炎で焼くことによって取り除くことができます。この作業を空焼きといいます。

まず予洗い

届いた状態の鍋は製造や梱包時に汚れが付着している場合があるので、台所用洗剤とスポンジでさっと洗います。今後洗剤を使用することは無い(はず)なので、最初で最後の光景になるかもです。

取っ手にタオルを巻く

鍋は1枚板でつながっているので、取っ手は当然熱くなります。火傷防止の為にタオルを巻くか、耐熱のミトンを使用するかして作業します。

火で熱する

鍋に付いている水滴をキッチンペーパーでささっと拭き取って、コンロの火にかけます。
最初は中火ぐらいからじわじわと温め、次第に強火にかけていきます。

(予洗い直後)↑

(数分でこんな感じになってきます)↑

(5~6分でこんな感じ)↑

ここでトーチバーナーを使用します。バーナーからガスが漏れて引火すると怖いので、コンロの火は消しました。↓


(1か所に5秒ぐらい当て続けるとその周りが一気に焼けていきます。あまり左右に振らない方が熱が逃げにくいと思います。)
(炎の青が強い所の先端が一番高温らしいので、そこが当たり続けるように熱します)↑

(15分~20分ぐらいで完全に空焼きすることができました。バーナーの威力はすごい!)↑

この後10分ほど自然に冷まします。

油ならし

空焼き後ある程度鍋が冷めたら、お湯(または水)で洗います。この時中性洗剤を使用してもかまいません。

キッチンペーパーで水滴をさっと拭いたら火にかけます。

タップリの油を馴染ませます。

(サラダ油をセット購入したお玉1杯分入れてみます)↑

(鍋全体にキッチンペーパーで油を伸ばしてみました)↑

煙が出るほど油が熱せられています。

ここへクズ野菜を入れて炒めます。↓

ある程度炒めたら、野菜と油は処分するので別のお鍋などに入れ替えて、中華鍋はお湯で洗い流します。

これで油ならしは完了です。

(炒めたキャベツがメチャクチャいい香り!食べたくなりました。)

お玉も同じ工程で空焼きをする

お玉ももちろん鉄製です。

工業用ニスが塗ってあるので、こちらも空焼きしてしまう事にしました。

(なかなか時間がかかりそう…)

(という事で、こっちもバーナーで焼いてしまいました。あっという間に終わりました。中華鍋の油ならしの時に同時にタップリ油を馴染ませておきました。)↑

注意点

とにかく火傷には気を付けて下さい。

煙が出るので換気扇をしっかり回し、換気をよくするため窓も10㎝ほど開けておくことをお勧めします。

バーナーを使用する際、コンロの火は消した方が無難です。

今回、取っ手に巻いたタオルが燃えました。写真撮るのに夢中になっていて、火が付いたことに気付くのが遅れ危うく火事になるところでした。加熱した中華鍋を水に放り込む事だけは避けたかったので、濡らしたふきんを炎の上に巻き付けて消火しました。くれぐれも火災にはお気を付けください

中華鍋もお玉も、今まで使用していたチャッチイやつより重いので上手く扱えるかまだ不安ですが、ちょっとキャベツを炒めただけであんなに美味しそうな香りが漂うなんて幸せです。

どんどん使用して、いい中華鍋に育てたいと思います。

鉄の中華鍋やフライパンを購入したいと思っている方、購入した方のご参考になれば幸いです。

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