ぶっちゃけ洗濯っていう家事、大嫌いでした。時間かかるし面倒くさいし。
うんざりです。
でもでもあこがれの「乾太くん」買って良かったー!
あれだけ嫌いだった洗濯が好きになっちゃったんですよ。
モデル(型)の決め方
スタンダードのタイプでは乾燥容量が3㎏・5㎏・8㎏があります。
都市ガスとプロパンガスどちらもモデルがあります。(購入時にどちらのガスタイプか間違えないようにしましょう。)
いろいろ調べてみましたが、4人家族なら5㎏でも充分という意見もありましたが、我が家は7人。小学生二人と園児が一人で、一日最低でも10㎏の洗濯機で2回は洗濯をします。
なので我が家は迷わず8㎏にしました。
8㎏といっても、厚物や9㎏コースもあるので少し多めの洗濯物でも対応できます。
購入はニーズに応じた販売店で決める
購入場所は
①家電量販店
②インターネット通販サイト
③ガス屋さんやリフォームショップ
などが主に購入できるお店です。
家電量販店
実機を見るのには一番手っ取り早いかもしれません。価格や本体の大きさなど間近で見る事ができます。工事も請け負っているのでその場で予定を立てる事も可能です。
インターネット通販サイト
実店舗よりお安く手に入れる事ができる場合があります。価格の比較も家に居ながらにして検討できるので、1円でも安く買いたい方にはお勧めです。
ただし、滅多にないとは思いますが、安すぎる家電はアウトレットだったりB級品だったり返品商品という事もありますので、サイト選びは慎重に行いたいものです。
標準工事付きのものもあれば、本体のみ販売のところもあります。本体のみの場合は、自身で工事ができる場合を除いて、別途工事をしてもらう必要があります。
ガス屋さんやリフォームショップ
地域のガス屋さんやリフォームショップなどもショールームがあるお店では実機を見る事ができます。お店特有のキャンペーンなども行っている場合がありますし、お付き合いのある所での購入は何かと安心です。
また、ネットで本体を購入した物の取り付け工事のみを依頼することもできます。
我が家はとってもお得なガス屋さんで購入
まずインターネット通販で購入した物を取り付けてもらう工事費の見積もりを取りたくて、長年お世話になっているガス屋さんに相談してみました。
工事費のみは3万円ほどかかるそうです。そして直置きできないので、洗濯機の上部に設置する為の専用取り付け台も必要になります。
たまたまキャンペーンで本体を購入したら工事費を割安にしてくれるということだったので、総額を見てガス屋さんでの購入を決めました。
20年近くお付き合いのあるガス屋さん。勉強してくださり、本体+専用台+工事費+税の総額は170,500円でした。何より、顔見知りなので品質や工事を安心してお任せできました。とても丁寧に設置してもらえました。
設置の工事について
我が家の場合は設置場所の壁のちょうど外にプロパンガス置き場があるので、ガス引き込むのには最短コースでいけました。
ガスを引き込む穴と、排気用の穴を2か所開ける工事です。
穴が開いたらホースを接続して、本体を台の上に置き、コンセントを挿します。
(↑こんな感じです。)
洗濯機の蓋が半分に折れないタイプなので、蓋が全開できるように台の高さも上げてあります。
専用台の足のはみ出た部分は、後日かませものを作っていただきました。無くても安定はしていましたが念のため。
身長163センチの私では乾燥機の中まで手が届かないので、折り畳みステップを使用しますが、全く苦になりません。
使い心地は最高です
何と言っても干す・取り込むの作業が無くなった事、これは主婦にとっては大助かりです。
さっきまで着ていたものも、洗濯時間と合わせて2時間弱でタンスにしまうことができます。
洗濯が終了したら、上の乾燥機にポイポイと入れてボタンを押すだけ。
音も静かで全く気になりません。
自分が洗濯物を畳みたい時間に合わせて洗濯を始めればよいので、洗濯に対するストレスが無くなりました。
衣類はふんわりと仕上がり、しわもほとんど無く、通常の衣類であれば縮む事もありません。(ウールなど天然毛や絹、ガーゼなどは縮みます。縮んでほしくないものだけ部屋干ししています。)デニム用に厚物のコースがありますが、今まで標準コースで乾燥して濡れていたことはありません。
UNIQLOで買ったウルトラライトダウンを洗濯機で普通に洗って乾燥させたら、めちゃくちゃふんわりしました。
電気の乾燥とは大違いです。我が家がコインランドリーになったかのようです。
明日着る服を夜洗っといてと言われても何のプレッシャーもありません。
我が家は3人の子供がいる7人家族です。毎日の洗濯物の量はとても多いです。しかも小さいものが多くて、干すのも取り込むのもとても時間がかかっていました。
息子一家がついこの間までアメリカに住んでいて、帰国に伴い同居することになったのですが、アメリカでは洗濯物を外に干してはいけないルールのある地域に住んでいたので、基本的に自宅にあるガス乾燥機を使用していました。
(↑アメリカの家のガス衣類乾燥機)
私も何度か現地で生活したことがありましたが、その度にガス乾燥機を利用していて便利だな~と思っていました。でも日本で大人だけの少人数の家庭では必要ないだろうと購入は考えていませんでした。洗濯そのものが2~3日に1回で済んでいましたから。
しかし、同居を始めたら毎日の洗濯物をやっつけるだけで一日の大半を要していました。
そこで以前から気になっていた「乾太くん」の購入に踏み切ったわけです。
結果、使わない日はありません(笑)
※ちなみに全自動洗濯機には乾燥コースも付いていましたが、ものすごく時間がかかる上に仕上がりは最低でした。おまけに電気代ハンパなかったです(涙)
今まで洗濯って面倒だし天気は気にしなきゃいけないし、多くの時間を割いていたけど、乾燥機を買ってからは楽しくて仕方ありません。
コスト(本体代・ガス代など)はかかるけど、その分手間と時間がかからない事を思えば素晴らしい家電の一つだと思います。
今までは買って良かった家電のトップが食洗器でしたが、それを瞬間的に抜いたのがガス衣類乾燥機でした。
洗濯大嫌いな人に絶対おすすめしたい乾太くんでした。