服が滑り落ちず、スタイリッシュに収納できる事で大人気のマワハンガーを購入する時、どの大きさを買ったらいいか迷ったことはありませんか?
マワハンガーと検索すると、そのシリーズの多さに驚く方も多いと思います。
それもそのはず、公式HPではメンズ用として紹介されているモデルは31種類。レディース用として紹介されているモデルも32種類と、用途に応じて実に多くのモデルが発売されています。
そこで今回はMサイズの服に合いそうなモデルを購入、実際に掛けてみました。
購入したのはエコノミック40というモデルです。
スタンダードな形です。
20本購入してみました。
赤いシールにはマワのロゴが入って、オリジナルと書いてあります。
今までは主にクリーニング店でもらえるプラスチックハンガーを利用していました。
並べてみると幅はさほど変わりません。
重さを比較してみると、クリーニング店の物は35gに対してマワハンガーは70gです。
ちょうど倍の重さがありますね。金属部分があるので当然ですが、単独で持ってみると見た目より軽い印象でした。ハンガーの裏側は溝ができています。このおかげで軽量化されていると思います。
色の付いた部分が全て特殊コーティングになっていて、引っ掛けた服が滑り落ちないようになっています。ブラウスやニット、キャミソールの紐などプラスチックハンガーでは滑ってしまいますよね。
またハンガーの形状によっては、長く掛けておくと肩の部分にハンガーの跡が付いてしまい、着るとポコンと出っ張ってみっともなかったりもします。
そんなお悩みを一気に解消してくれるのが、マワハンガーです。
実際に洋服をかけてみました。
レディースMサイズ 薄手のニット
レディースMサイズ ロングカーディガン
レディースMサイズ 厚手のニットジャケット
レディースMサイズ 極薄の夏用カーディガン
メンズMサイズ Vネックニット
メンズMサイズ(アメリカXSサイズ)やや厚手のジャケット
それぞれとても安定しています。
レディースのMもメンズのMもどちらも違和感なく使えそうです。
エコノミック40はレディースのM〜L、メンズのS〜Mに対応していて、幅広く使えるのも魅力です。
レディースのSや7号がメインの方はエコノミック36がちょうど良いという口コミが多いです。
かけた後袖を引っ張ってみたり、ユラユラと振ってみたりしましたが、ズレたり滑り落ちたらする事はありませんでした。
また、ハンガーの先の部分が下方向に曲げてあるので、肩から袖にかけて服が自然に垂れ下がり、ハンガー跡が付きにくいです。
ハンガーの跡が付かないという口コミの多さも今回購入しようと思った1番のきっかけとなっています。
取手の部分は90°曲がります。
最初は硬く曲げにくいですが、反時計回りに90度ほど一度曲げてしまえば、後は簡単に曲がるようになります。
5着重ねて吊り下げてみたときの厚みはこんな感じです。
ドアストッパーに引っ掛けたので寄ってしまっていますが、ハンガーがスリムなので、厚手の物もスッキリと収納できます。
これでクローゼットを統一したらスッキリしますね。カーディガンやブラウスが知らない間に床に落ちていたなんて事も防げます。
ハンガーに掛けておけば畳みジワもできないので、アイロンをかける手間も省けます。
我が家は夫も私も基本Mサイズなので、エコノミック40で兼用できます。
20本では全然足りないので、今後どんどん追加して全てマワハンガーで統一したいと思います。