【金シャチ横丁】おいしいグルメ全店紹介!営業時間・アクセス徹底ガイド

レジャー

’18年3月29日(木)名古屋城下に大型飲食施設「金シャチ横丁」がオープンします。

名古屋城本丸御殿の復元全面公開を6月8日に控え、一足先に城下町が賑わいます。

この新しい名古屋城エリアで楽しんでいただけるよう、城下町情報を盛だくさんでご紹介していきたいと思います。

金シャチ横丁とは

金シャチ横丁は江戸時代の城下町の街並みを再現する正門側の「義直ゾーン」と、ガラス張りでモダンな施設が立ち並ぶ東門側の「宗春ゾーン」の二つのエリアから成る大型飲食施設です。

それぞれ尾張徳川家の2人の藩主の名から名付けられています。

それぞれのゾーンにはどんなお店が並ぶのかご紹介します。

義直ゾーン

 

名古屋城築城時と同じ木曽の木を使用した伝統的な純木造建築3棟の建物に、飲食店・物販店が12店舗入っています。

 

●ひつまぶし名古屋備長

名古屋名物の代表格ひつまぶし・うな丼が堪能できます。
長焼きご飯などもあります。

●山本屋総本家

名古屋と言えば味噌煮込みうどんですね。名古屋人も大好きです。きしめんもあります。

●矢場とん

大ブームのみそかつにチャレンジするなら矢場とんがおすすめです!

●尾張屋

魚の粕漬けも大人気です。一度食べたらヤミツキになる人も?!

●鳥開総本家

名古屋コーチン親子丼はプリプリした食感の鶏肉をご堪能下さい。
名古屋コーチン手羽先から揚げも外せませんね。ビールが飲みたくなります。

●十代目儀助

東海地方の地酒の立ち呑みバーでは美味しいお酒を召し上がっていただけます。
酒類販売も行っていますのでお土産に1本いかがでしょうか。

●那古野茶屋 両口屋是清

創業370年で名古屋城と同じぐらいの年数の老舗和菓子店です。とてもおいしい和菓子・スイーツ・ドリンクで癒されます。

●えびせんべいの里

えびせんべいの里ではいろいろなお味のおせんべいに出会えます。どれを買おうか迷ってしまいます。

●尾張那古野 天丼 徳川忠兵衛

名古屋人大好き天ぷら・天丼・名古屋名物の天むす・和食を取り揃えています。

●スギモト尾張牛鍋店

尾張牛鍋・尾張牛煮込み肉総菜など、名店スギモトのお肉料理がいただけます。

●なごみゃ

物販店(金シャチ横丁オリジナル商品など)です。記念に購入したり、お土産を選んだり、ゆっくりご覧ください。
※記載の店名・メニュー内容・店舗業態は変更になる場合があります。

徳川義直一口メモ

義直は徳川家康の9男です。

尾張藩初代藩主で尾張徳川家の始祖です。

名古屋城を築城した父・徳川家康の遺訓を守り、名古屋の発展の基盤を作り上げた人物です。

 

宗春ゾーン

モダンな木造建築の建物2棟から成り、開放感溢れるガラス張りの建物内に、新しい食文化を発信する店舗が7店舗集結しています。

●金シャチグリル

地産野菜を使用した、シェフ自慢の料理です。
ピザ・ベジヌードルなど軽食も楽しんでいただけます。

●あんかけ太郎

名古屋名物のあんかけスパ・インディアンスパ・ナポリタンのお店です。太めの麺が特徴です。

●Pork Dining gakuya

愛知県特産「保美豚」を使った肉料理が自慢のお店です。
有機野菜サラダと共にいかがでしょうか。

●フジヤマ55

ガッツリ系の濃厚つけ麺・豚骨ラーメン・台湾まぜそばが堪能できます。

●saien

チョップドサラダ・金シャチソフト・かき氷・シーフードなど軽食を楽しんでいただけます。食べ歩きの合間にぜひ立ち寄ってみてください。

●創作串揚げ つだ

創作串揚げ・ワインで素敵な時間を過ごされてはいかがでしょうか。

●All day cafe & dinner POPOVER

ステーキ・サンドイッチ・ポップパンケーキなど軽食もしっかりご飯も食べることができます。
※記載の店名・メニュー内容・店舗業態は変更になる場合があります。

徳川宗春一口メモ

徳川宗春は尾張藩第7代藩主です。

質素倹約を重視した当時の将軍・徳川吉宗と真逆の政治を行った自由人です。

遊郭や芝居小屋を名古屋の地に認め、芸能ブームを巻き起こしました。

行動も身に着けるものもユニークで、民衆の度肝を抜かせました。

民に優しくのびのびと暮らせるような政治を目指した人物です。

金シャチ横丁 営業時間

正門エリア(義直ゾーン)

名古屋城営業時間に準ずる

東門エリア(宗春ゾーン)

10:30~22:30

※両エリアとも季節・店舗により異なる場合があります。

名古屋城

名古屋城 開園時間

午前9時~午後4時30分

ただし、天守閣・本丸御殿への入場は午後4時までとなっています。

名古屋城 休園日

12月29日~31日、1月1日

ただし、催事等により変更になる場合があります。

名古屋城 観覧料

区分 個人

30人以上の
団体

100人以上の
団体

大人 500円 450円 400円
名古屋市内高齢者
(名古屋市内在住の65歳以上の方。要本人確認書類。)
100円 90円 80円
中学生以下 無料 無料 無料

名古屋城の再入場可能

金シャチ横丁開業後は、当日に限り名古屋城の再入場が可能になります。

2つのゾーンと城内を自由に行き来して、思う存分楽しんでください。

名古屋城 観覧料のお支払方法

現金支払いの他に、交通系ICカードが利用できて大変便利です。

マナカ、TOICA、Kitaca、PASMO、Suica、
ICOCA、はやかけん、nimoca、SUGOCA

が利用できます。

名古屋城・金シャチ横丁へのアクセス

 

名古屋高速都心環状線「丸の内」出口から北へ約1km 5分

名古屋高速1号楠線「黒川」出口から南へ約3km 8分

駐車場442台(180円/30分)

どの方向からでも広い通りになっています。

駐車場は台数が多いですが、休日には込み合うことが予想されます。

公共交通機関

地下鉄

  • 名城線「市役所」駅下車 7番出口より徒歩5分
  • 鶴舞線「浅間町」駅下車 1番出口より徒歩12分

市バス

メーグルは1DAYチケットが大人500円・小児250円で1日乗り放題なので大変お得です。

名鉄

瀬戸線「東大手」下車 徒歩15分

金シャチ横丁でビヤガーデン

3月29日のオープンから8月末までビヤガーデンが開催されます。

お花見の季節から暑い夏まで、名古屋城を眺めながらのビールは最高ですね!

 

さいごに

構想からおよそ5年の月日を経ていよいよ完成の金シャチ横丁です。

名古屋城の本丸御殿の全面公開もとても楽しみです。

ここに来れば名古屋の名物を一挙に堪能できる新感覚の人気スポットです。

  1. 「正門エリア」義直ゾーン
  2. 「東門エリア」宗春ゾーン
  3. 名古屋城再入場可(当日に限る)

徳川家康が名古屋城を築いてから400年が経ちます。名古屋城と金シャチ横丁でタイムスリップの旅を楽しんでください。

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