ワンオペ育児という言葉で自分を追い込まないようにしよう

ワンオペ育児の意味を間違えて使っている人、あるいは軽い気持ちで口癖のように使う人が増えてきています。

ワンオペ育児とは、自分以外誰も頼る事なく、仕事・家事など身の回りのことを全て行いつつ子育てをしている人の事です。

それが今では、家に帰ってくる夫や、親が存在しているのにも関わらず、育児中に1人の時間を過ごす事に対してワンオペと称する流行り言葉の様になっています。

ワンオペ育児は意味の深い言葉です。ワンオペという言葉がネガティヴな意味で使われている事が多いのは残念な事です。

  • 子育ては嫌な事ですか?
  • 子供が嫌いですか?
  • 家事が苦手ですか?
  • 仕事が嫌ですか?
  • 夫婦関係はうまくいっていますか?

育児は大変です。

私には2人の子供がいます。長男、長女です。
2人とも成人し、それぞれ家庭を持ち、4人の孫もいます。

孫も含めてそれぞれの育児に関わり、子育ての大変さはよくわかっています。

そして育児の方法や大変さで言えば、各家庭の環境で大きく変わります。

最近は核家族がとても多く、一般的には夫が働きに行き、妻が家事の大半を担っています。
共働きの場合も妻の負担は大きいと思います。

子供が生まれると、育児が新たに増えます。

しかし、それらを行う事を
自分だけがやらされている
自分の負担が1番大きい
誰よりも過酷な環境である
誰も理解してくれない
と思い、不満が募るからワンオペ育児という言葉に繋がるのです。

仕事をしながら、子育てをするお母さんは本当に大変です。

子供の行動によって予定通りに事が進まないのは日常茶飯事です。

自分のペースで家事もできないし、体も休まらない。

自分がキツくなってくると、まわりの人間がみんな楽をしているように思えてきます。

あれもやらなきゃ、これもやってない!

頭の中がごちゃごちゃになります。

家事はともかく、育児に関しては、やらされているとか嫌々やっているという感覚になるのは、自分の精神衛生上良くない事です。

家事の中で負担のかかるトップ2は
洗濯食器洗いです。

特に洗濯に関しては子供がいなくても面倒だと思う家事の1つです。

以前、私はアメリカで生活していたのですが、その地域では外に洗濯物を干す事が禁じられていました。
各家庭にコインランドリーのようなガス乾燥機が設置してあります。
洗濯が終わったら乾燥機にポイポイと入れてタイマーを60分セットしたらハイ出来上がり!
これを味わったら日本の干す・乾かすの手間と時間は本当にロスだなぁと思いました。

日本の住宅事情ではなかなかガス乾燥機を設置するのが難しいかも知れませんが、乾燥機を使用しているママさん達にお話を聞くと、洗濯に対しての負担がまるで無くなったという事でした。

また、食洗機をフル活用しているお宅では、子供が次々にコップやスプーンを使うけれどまとめて1時間で洗えるから心置きなく食器を使える、という事でした。

自分がする事の割合が多いからワンオペ育児をしているという解釈になっているなら、そこは違います。

そもそも一般的に育児はママの方が上手なので、ママの負担が一番大きいのは仕方のない事ですが、パパや祖父母などの手助けがあればとても理想的ですね。

今のはやりの意味でのワンオペ育児という言葉は、決してポジティブな言葉ではありません。
この言葉を使うと何もかもが辛くなります

育児をしている人の頑張りはみんな認めているし、後々は幸せとなって返ってきます。

ワンオペという言葉を使い、自分を追い込んでしまわないようにしましょう

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