赤ちゃんが生まれて約1ヶ月後にはお宮参りがありますね。
お宮参りの形も各家庭それぞれで、いろんなパターンがあるようです。
今回は
- 産後妻(ママ)は実家に里帰り
- 夫(パパ)は車で40分の所に住んでいる
- パパの両親は電車で2時間半の所に住んでいる
- お宮参りは妻の実家近くの神社
- 参加者は親子3人に加え、義両親・両親の計7名
- 写真撮影は写真館
- 外食をとりたい
このような状況でどんなスケジュールが良いか考え、実際行動してみてとても良かったので備忘録がてら書いてみます。
まずどの順番にするか。ここがとても重要でした。
もちろん赤ちゃんにとってなるべく負担のないようにする事が最優先です。
せっかく写真撮影をするなら赤ちゃんがあまりぐずってない時がいいと思いました。
お宮参りの記念写真
1番目は写真撮影に決まりました。
午前10時に予約を入れました。
パパは自分の自宅から車で出発し、最寄駅まで来てもらったご両親をピックアップして写真館に向かいます。
ママは実家で準備をし、赤ちゃんとママの両親で同じく写真館に向かいます。
ママの実家から写真館までは車で10分。家を出る直前に授乳やオムツ替えを済ませ、車に乗せると気持ちが良いのかすぐスヤスヤ眠る子だったのでとても楽でした。
また、ヘアメイクなどが乱れない内に撮ってもらいたいという大人の事情もありました。(苦笑)
祝膳の昼食
2番目は神社へ向かう途中にある料亭で祝い膳の予約を入れました
予約時間は12時。
しかし写真館が10:40ぐらいに終わってしまったので喫茶店で時間をつぶすことになりました。
ここではベビーカーに乗せていましたが、ずっと眠っていました。
さて、料亭ですが、あらかじめ個室の座敷の部屋をお願いしておきました。
ここでオムツ替え(お手洗いにオムツ替えの台が無い所だったのでお店の人と家族に承諾してもらい替えた)や授乳をする事ができました。
座敷は掘りごたつになっていたので足が痺れずゆったり過ごす事ができました。
赤ちゃんも座布団を借りて寝かせる事ができ、おとなしい内にママもしっかり食事をとる事ができました。
遠方から来てくださったパパのご両親も交代に抱っこしたりしてゆっくり触れ合ってもらう事ができ個室で本当に良かったと思いました。
お宮参り
お宮参りの神社はご祈祷の時間が自由(随時)だったので時間を気にしなくてもよいという理由で3番目にしました。
神社も料亭から10分程の距離で赤ちゃんにも負担がかかりませんでした。むしろ授乳後で車に乗ったのでスヤスヤモードでした。
ご祈祷も含めて神社の滞在時間は40分ほどでした。
その後は神社にてパパとパパのご両親とお別れです。また最寄駅まで送ってもらいました。
時間は午後3時を少し回った頃でした。
まとめ
このスケジュールのポイントは
- 朝、パパとママが別行動で合理的
- 1回の移動時間をなるべく短くした
- 赤ちゃんの授乳時間に合わせた昼食
- 名残惜しいが神社で解散
お宮参りが終わる頃にはそこそこ疲れています。
実家に帰って赤ちゃんのお世話もありますし、ゴロンと横にもなりたいです。
当初、神社の後に実家に義両親をお招きしようかとも思っていましたが、朝もギリギリまで支度に追われ来客の準備をして出掛けるのは無理という事でやめましたが正解でした。
我が家流お宮参りの1日でした。
ちなみに生後1ヶ月で予定していたお宮参りの日は台風到来により全てキャンセルし、2週間後に行いました。
生後48日でした。
そして産後の体調不良が原因で実家にいる期間が長くなりました。
でもむしろこの頃になると表情がしっかりしてきて可愛らしさも出てくるので写真撮影には良かったです。
何がなんでも1ヶ月じゃなくても良いと思います。
これからお宮参りに行かれる方のご参考になれば嬉しいです。