引っ越しで古い住所に届いた郵便物を、新しい住所に送り直してくれるシステムがあるのをご存知ですか?
郵便局が行っている「転居・転送サービス」というものです。
この手続きをしておけば、新しい住所に郵便物を1年間配達してもらえます。
最寄りの郵便局でこの届出用紙に必要事項を記入すれば、簡単に受理してもらえます。
(免許証などによる本人確認が必要です。)
転送開始希望日を指定できますので、引っ越す前でも手続きができます。
逆に、引っ越した後でも最寄りの郵便局から手続きできます。
しかし、なかなか郵便局まで出向くことができない場合がありますよね。
そんな時はインターネット上でこの手続きを済ませることができる「e転居」というサービスがあります。
スマートフォンやパソコンからでも簡単に手続することができます。
引っ越しは荷物の運搬だけではなく、役所の手続きなどやることがたくさんあって、郵便物の転送届けはついうっかり忘れがちです。
そんな時にも、時間を気にせず手元で操作できるe転居の登録サービスはありがたいです。
いつでもどこでも、無料で行うことができます。
ぜひ活用してみてくださいね。
なお、この「転居・転送サービス」は1年間の期限付きですが、その期限を過ぎてもさらに転送してもらう方法があります。
↓こちらに詳しく書いてあります。
郵便物の「転居・転送サービス」期限が切れても転送してもらえる方法
引っ越したら郵便物を新しい住所に転送してもらう「転居・転送サービス」というものがありますが、その期間が過ぎてしまったらどうなるのでしょうか。
実はその期間が過ぎても引き続き転送してもらえるって知ってますか?
転居・転送サービスの...
新生活のお役に立てれば幸いです。