オフィスの昼休みの女子トイレの風物詩と言えば、歯みがきです。
女子トイレに入ると「シャカシャカ!」というまるでデッキブラシでタイル床をこすり倒しているような音が響いていますが、それ実は間違った歯みがきの仕方かも知れません。
そして昼食後の歯みがきによって人が殺到するので、洗面所は速やかに譲らなければなりません。
せっかくの歯みがきがほとんど効果を表すことなく終了せざるを得ません。
そこで、正しい歯みがきが時短でできる、OLマストアイテムをご紹介したいと思います。
正しい歯みがきの方法
歯ブラシの毛先が触れるように当てる
正しい歯みがきの方法は、歯ブラシの毛先が歯に当たるようにし、小刻みに動かします。
強く当てすぎると毛先が開いてしまい、汚れを落とす事ができませんし、歯ぐきを傷める原因となります。
歯に対して垂直に当てて、1本1本丁寧に磨きます。
こするのではなく磨くのです。
歯と歯ぐきの境目には歯周ポケットがあります。
その部分に同じく歯ブラシの毛先が触れるように斜めに当てて、小刻みに動かします。
シャカシャカ音はいらない
このような磨き方をしていると、シャカシャカという音はほとんどしません。
シャカシャカと音を立てていると、さも「磨いてます!」という感じはしますが、実は歯の表面をスライドしているだけで、歯と歯の間の一番汚れている部分は全く磨けていません。
したがってせっかく歯みがきしても、時間が経つと食べ物のカスが腐敗して臭ってきます。
正しい歯みがきの方法はめちゃくちゃ時間がかかる
しかし、1本1本を丁寧に裏表磨いていくと、15分はかかります。
オフィスでそんな長時間歯みがきしてられませんよね。
でも安心してください。
正しい歯みがきが時短でできる方法があります。
電動歯ブラシの効果
一度使ったら止められないほどの効果
電動歯ブラシを使ったことのある人は、もう動かない歯ブラシは使えないというほどその効果を実感されていると思いますが、驚くほど綺麗に歯が磨けます。
素人の実感として
- 歯がツルツルになる
- 口臭予防になる
- 短時間で仕上げられる
何年間も電動歯ブラシを使い続けた結果
私は自宅で10年ほど電動歯ブラシを使っています。
電動歯ブラシというとなんだか器具がぎょうぎょうしい感じがしますが、デンターシステマの電動ハブラシは単4電池だけで動き、歯ブラシ立てに収まるので、普通の歯ブラシと変わりないほどの存在感です。
そしてその効果は、虫歯なしで歯石も付きにくくなりました。
歯科医が「本当に綺麗にお口の中を保っていますね。」と褒めてくださいました。
オフィスで電動歯ブラシをオススメするわけ
電動歯ブラシはとにかく使った人のみ実感できる素晴らしさなのです。
時短で正しい歯みがきができるので、出先でもおおいに活用するべきです。
食後何時間かすると、みがき残しが口臭の原因になります。
自分では気づいていなくても、「あの・・・」と喋りかけられた時にムワッと臭う口臭は、相手に不快感を与えます。
短い時間で正しい歯みがきをし、午後の口臭予防をするには電動歯ブラシが必需品です。
持ち運びに便利な可愛い電動歯ブラシ ポケットドルツ
我が家で使っているデンターシステマの電動歯ブラシでも問題ないのですが、キャップなどが無く可愛さには欠けます。
そこでオススメなのがパナソニックの「ポケットドルツ」です。
公式HPより
ブラシ部分にキャップが付いていて、持ち運びにも優れています。
1分間に16000回の振動で、歯に優しく当てるだけでツルツルに磨き上げますので、歯のざらつきも残りません。
歯周ポケットの汚れも優しく掻きだし綺麗にすることができます。
ブラシ部分は取り外しできるので、日々のお手入れやブラシの交換も簡単にできます。
単4電池1本使用で約180時間使用できます。
普通の歯ブラシでは時間がかかってできないことをポケットドルツは短時間で済ませてくれます。
まさにオフィスでの歯みがきにピッタリです。
口腔内を衛生的に美しく保つことは、メイク直しよりも大切な事です。
ぜひ、取り入れてみてくださいね。