炊飯器のご飯をよそう時、しゃもじにご飯がくっついて困るときありますよね?
そんな時、たったひと手間かけるだけで、このストレスから解放される方法があります。
その方法をご紹介しますね。
表面が凸凹している「ご飯がこびりつかないしゃもじ」というものも多く出回っていますね。
我が家もはるか昔に買った事があります。
しかし、あまり効果を得られなくてがっかりした思い出があります。
最近の物は改良されて良くなっているのでしょうか?
とにかくそんな昨今のしゃもじ事情も分からないほど、ずーっとしゃもじを新調していません。
そんな古いしゃもじでも、毎日ご飯がくっつかず、快適にお椀によそっています。
その方法とは、実に簡単!
しゃもじにラップを巻く。
ただそれだけです。
今回使用しているのはクレラップミニですが、普通のサイズのラップで全然構いません。
ラップをこのように広げ、しゃもじを置き、しゃもじを包むようにクルクルっと巻き付けるだけです。
数十秒でできます。
ラップを巻いたまま炊飯器のご飯をかき混ぜたり、お椀によそいます。
巻き終わりを柄の所にすれば、使用中にラップがはがれることはありません。
お代わりまでの間は、愛用のしゃもじ立てに入れておきます。
しゃもじの柄の方まで巻けば、洗わなくても綺麗です。(食洗器に入れちゃいますけど)
我が家はこの方法を10年以上続けています。
もう習慣化してしまって、ラップをまかずにしゃもじを直接ご飯に触れさせることに抵抗があるほどです。
昔は水に漬けたりした事もありました。ちょっと不衛生ですよね。
ところで、この巻き付けるラップですが、「クレラップ」と「サランラップ」はご飯がほとんどくっつきませんが、他のメーカーさんの物で少し薄いタイプの物だとご飯がくっつきやすいです。
それほど多くのメーカーを試したことがないので、詳しくはわかりません。
コストコで買えるカークランドの大容量ラップはご飯がくっつきました。
なので、しゃもじ用にわざわざクレラップかサランラップを買ってきています。
1回に使う量もそれほど多くないし、数十秒でできてストレスフリーなので、しゃもじと格闘しておられる方はぜひお試しくださいね!