粉瘤の日帰り手術をするまでの経緯と費用をすべて公開します

腫れて化膿するととっても痛い粉瘤に悩まされた事はありませんか?

粉瘤は放っておいても治らず、外科的治療が必要となります。

夫が粉瘤の手術を受けたので一連の治療の流れを費用も含めてお伝えしていこうと思います。

粉瘤とは

アテロームとも呼ばれ、世間では「おでき」とも呼ばれています。見た目の特徴は、半球状に盛り上がった黒いしこりで、小さいものは数mmから数cm程度、大きくなると数十cmにもなります。初期状態では盛り上がりが目立たず、触るとコリコリするような感触がします。粉瘤はニキビと違い、発症している場所の内部に袋があり、その中に角質や皮脂などの老廃物が溜まっているものです。また、粉瘤の内部にある袋は、皮膚で構成されているため、徐々に大きくなっていく場合があります。

出典|スキンケア大学

粉瘤が腫れて化膿した

もともと粉瘤ができていて、大きくなったり小さくなったりを繰り返していたと思いますが、部位が背中の上部だった為に目視できず、痛みで気がつきました。

直径1.5cmほどでビー玉を埋め込んだようにこんもりと盛り上がっていました。

化膿しているのでとても痛かったそうです。

皮膚科外来に行く

もよりの皮膚科を受診しました。

粉瘤と診断され、その日は中の膿を出す手術を行いました。この段階での手術は本格的ではなく処置のようなもので、先端に穴をあけ膿を取り出し痛みを取る目的のものでした。

「背部・皮膚切開術(1)」470点

その後は痛みも嘘のように取れ、楽になりました。しかし粉瘤の内部にある袋を取り除かない限り何度でも再発の可能性があるので、袋を取る手術の予約をしました。

化膿止めの抗生物質や痛み止めが処方されました。

穴を開けた切開部分から分泌物(主に血液)が出るので絆創膏を貼っておくよう言われました。

絆創膏を貼っていないと、分泌物で下着やワイシャツが汚れたりしました。見えない所というのは困りますね。

手術前の血液検査

手術の前には必ず手術前検査という血液検査があります。体調を診るためと院内感染などを防ぐ目的があり、一般的な血液検査に加え肝炎の検査などがプラスされます。

これは手術の大小に関わらず、大抵行われます。

粉瘤の手術は日帰り

手術というととても大げさに聞こえますが、皮膚科外来の粉瘤の手術程度ならさほど難しいものではありません。

もちろん日帰りです。

「背部皮膚腫瘍摘出術(露出部以外)(直径3cm未満)」1280点
※露出部以外というのは、一般的に衣類で覆われている部位を示します。逆に露出部とは顔などの事を言います。

切開部位付近に局所麻酔を打ち、手術をします。

主人の場合、粉瘤の袋とその外側の組織との癒着(ひっついている)が強かった為に引っ張り気味にして医療用ハサミで丁寧に切り離していくのに少し時間がかかったようで、麻酔をしていたにも関わらず少し痛かったと言っていました。

しかし手術時間は15分ほどだったそうです。

術後の痛みは無かったそうです。

ガーゼを貼ってもらい、当日の入浴は不可だそうです。翌日はガーゼ交換に行きました。

再び抗生物質と痛み止めが処方されていました。

かかった費用

初診時 初診料+手術+院外処方箋=2480円

術前検査 4000円前後

手術 再診料+手術+院外処方箋+病理診断=7320円
(病理診断とは体から腫瘍を摘出した時に悪性腫瘍でないか検査に出して診断する事です)

その他、ガーゼ交換の為の通院など小さな出費はあります。

今回の手術は手術点数が低いため、加入している生命保険の手術特約は適用外でした。粉瘤が大きい場合は手術点数も上がります。ケースバイケースです。

まとめ

  • 粉瘤とは皮膚の内側にできる袋のこと
  • 粉瘤が化膿するととても痛い
  • 皮膚科で処置してもらえる
  • 手術は短時間で日帰り
  • 費用はさほどかからない

粉瘤でお困りでしたら、皮膚科を受診されて取り除く事をおすすめします

術後の痛み・経過・抜糸などはこちらをご覧ください。↓詳しく書いてあります。↓

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