AI化が加速する中で、ついに自動衣類折り畳み機「ランドロイド」が登場しました。
主婦の仕事の中でも、洗濯物畳みは嫌いな家事ベスト3に入ります。
私も過去に何度も洗濯物を畳みながら「自動畳み機あればいいのに。」とつぶやいていました。
そんなつぶやきが天に通じて、この度めでたく望みの品が完成したわけですけど、価格が
185万円
ではちょっと手が出ませんね。
しかし、何でも出始めは高いんです。
パソコンで例えるなら、1990年代後半家庭に普及し始めたわけですが、その頃デスクトップのハイエンド機で50万円を超えていました。
ノートパソコンは同スペックならその倍の値段はしたそうです。ノートパソコンで100万円ですよ。
庶民は手が出ませんよね。
しかし今では10数万円出せばかなりハイスペックなパソコンが手に入るようになりました。かなり身近な物になっています。
そんな時代を経てきたわけです。
ランドロイドもとにかく世界初なので、この価格から始まる事は当然だと思います。
共同開発メーカーのパナソニックはいずれ20万円台を目指すと宣言しているので、大いに期待しましょう。
今185万円出して買っても、まだ未完成な部分があります。
例えば、裏返し機能が無かったり、下着や靴下などの小物には対応していません。
ソフトウェアの開発が進めば、小物にも対応し、靴下を左右合わせる事もできるようになるかもしれません。
開発途中の高級品よりも、ある程度の機能を備えて価格帯もお手頃になった頃に検討してみたいです。
つまり、「今は欲しくても高くて手がでないよー!」という事です。
AIが普及するにつれて夢が広がってきますね。
ランドロイドがどのように普及していくか、今後が楽しみです。