成田発シカゴ行きのJAL国際線(JAL SKY SUITE 777 利用)で、有料の機内Wi-Fiを利用してみました。
一人旅だったので、およそ12~13時間のフライトの時間をどのように過ごそうかと思った時に、Wi-Fiがつながっていれば退屈しないと思ったからです。
実際に利用してみた感想をお伝えしたいと思います。
JAL国際線機内Wi-Fi
導入路線
ニューヨーク・シカゴ・ロサンゼルス・ホノルルをはじめとする複数の路線で導入されています。
詳しくはJALホームページの「Wi-Fiのご利用」に掲載されています。
利用できる対象クラス
ファーストクラス・ビジネスクラス・プレミアムエコノミークラス・エコノミークラス(全クラス)
私はエコノミークラスでした。
料金
プラン | 利用時間※1 | 料金 | JALカード料金※2 |
1時間プラン | 1時間 | $10.15 | $9.15 |
3時間プラン | 3時間 | $14.40 | $12.95 |
フライトプラン※3 |
24時間 |
$18.80 | $16.80 |
- ※1最初にログインしてから連続して経過した時間となります。
- ※2JALカード、JAL USA CARD、JAL・上海浦東発展銀行クレジットカードでのお支払いが対象となります。
- ※3フライトプランは24時間以内であれば、国際線のお乗り継ぎの便でもご利用いただけます。
- データ使用量は無制限となります。
JAL HPより
利用方法
私はスマートフォンで利用しました。
機内に入ったら機内モードにします。
離陸して水平飛行に入り、シートベルトのサインが消えると、アナウンスが入ります。
その際に、機内Wi-Fiの利用も勧めていました。
JALのWi-Fiを拾うのでそこから接続し、あとはガイダンスに従って進めていきます。
(Wi-FiをOFFにしてある場合はONにしてください。)
シートポケットに手順が書かれたリーフレットが入っていますので、わかりやすいです。
料金決済にクレジットカードが必要ですので手元に準備しておいてください。
実際に利用したプラン
シカゴまでは12~13時間あるので、私が利用したのはフライトプランです。
こちらは24時間利用できます。到着地からさらに乗り継いで違う場所に行くときにもそのまま利用できるそうです。
半分はもったいないけど、3時間では物足らないのでこのプランにしました。
つながり具合
肝心のつながり具合ですが、結果から言うとほぼ問題なしでした。
容量も無制限ですので安心して利用できます。
LINEはリアルタイムでできます。写真のアップも問題ありません。
日付変更線を超えたあたりでスマホの日付とLINEの送受信日時も変わり、ちょっと感動しました。
アプリのゲームをやってみました。「タウンシップ」と「ガーデンスケイプ」です。
普段はスキマ時間に少しずつやっていますが、余りある時間のおかげでタップリ遊ぶことができました。
YouTubeも見てみました。
ミュージックビデオは最初読み込みに少し時間がかかりますが、おおむね再生されます。
時々映像が追い付いてこず、固まってしまう所がありました。
yahooホームページなどのインターネットは全く問題なく普通に閲覧できました。
よほど大容量の送受信をしないかぎり、普通に利用できることがわかりました。
まとめ
JALの機内では自分専用のモニターで映画やドラマなど、大変多くのコンテンツを見る事ができます。(私も映画は2本見ました。)
それに加え、スマホやノートパソコンでやることがたくさんあって、なおかつ時間を潰したいとお考えの方にはこの機内Wi-Fiは大変オススメです。
飛行機が予定よりかなり早く到着する事になって、迎えの者にLINEで連絡する事もできました。
そしてなにより、機内での時間を忘れるほど快適に過ごす事ができました。
JAL国際線をご利用される方は是非お試しください。