【朝たんぱく質ダイエット その1】毎日飲むだけ!運動・食事制限なしでマイナス8kg

ダイエット

ダイエット。

それは永遠のテーマ。

私自身も過去にはありとあらゆる方法で試してみました。

しかし思うように効果が出なかったり途中で挫折したり、絶食してでもサイズダウンを試みたりもしました。

基礎代謝量が多かった頃は少し頑張れば痩せれたのですが、いつ頃からか痩せにくい体になっていました。

ダイエット宣言をしてはあっさり挫折を繰り返し何かいい方法が無いかと思っていた矢先、ふと目に留まったのが朝たんぱく質ダイエットという言葉でした。

朝たんぱく質ダイエットとは一体何の事?

1日のスタートである朝の栄養素が足りていないと体が飢餓状態と認識した脳は、栄養を補なおうと必死になります。(命掛かってるから当然です。)

次に入ってきた食事は蓄えておかなければならないという指令が出ているので必要以上に貯めこんでしまいます。

逆に朝食時にたんぱく質を摂取すれば脳は栄養素が足りていると認識します。

朝食で栄養が満たされた体にはストックしなくてもよいと判断し、余計な物をため込みにくくする体になるのです。

人間の体に必要な5大栄養素

人間の体に必要な5大栄養素は糖質・脂質・たんぱく質・ビタミン・ミネラルです。

そして人間が生活する上で最も必要なエネルギーの源は糖質・脂質・たんぱく質です。

糖質や脂質は朝からでも比較的容易に摂取できそうな気がします。

やはり重要なのはたんぱく質です。

そしてたんぱく質が体にとって有効な働きをするにはアミノ酸が必須です。

我が家の過去の朝食事情

コーヒーとパン、ご飯と味噌汁など日によって違いはありますが栄養バランスがあまり良くない事が多かったです。

朝からあまり食べたくない日はバナナなどの果物の時もありました。

朝たんぱく質ダイエットはどうやるの?

さて、朝たんぱく質ダイエットをどう実践していくか考えた時に、理屈はなんとなく理解できたのですが、朝から魚や肉料理を作り理想的な朝食メニューを作る事はなかなか大変でした。

(朝から立派な朝食を作って食べておられる方々は、すでに理想的な体を手に入れられているのかもしれませんね。)

そんな時ふと食品庫の片隅でもらい物のプロテインが目に留まりました。

プロテインはたんぱく質なのでもしかしたらいけるかも?という漠然とした期待感が高まりました。

そのプロテインは一日一回大さじ山盛り一杯を摂取するのが目安でした。

これを朝飲めばいいのでは?と早速翌朝から試してみることにしました。

プロテインはアスリートが飲むもの!?

プロテインは主にホエイプロテイン(動物性)とソイプロテイン(植物性)があって目的によって使い分けられているようです。

アスリートが筋肉を多く付けたい時にはホエイプロテインを使用し、シェイプアップ・健康づくり・子供の成長時の補助食品などとして使用されているのがソイプロテインです。

我が家の食品庫にあったのはソイプロテインの方でした。

ソイプロテインの摂り方と栄養

私が試したソイプロテインはサラサラの粉末状なので低脂肪牛乳と混ぜて飲むようにしました。

約150ccの牛乳を蓋つきのカップ(シェーカー)に入れて振って混ぜるだけです。

作るのは30秒もあればできます。

それを朝一番に飲みます。

脳に指令を送る為とにかくソイプロテインを飲むまでは何も食べない事を徹底しました。

私が使用したソイプロテインには各種ビタミンとアミノ酸スコア100配合というなかなか良質なものでした。

1回分でたんぱく質が約8g摂取できます。

たんぱく質は他に普段の食事からも摂れますので朝食の栄養補助としては申し分ないと思われます。
(例えば、卵はMサイズで7~8g。牛乳は200ccで6gほど。食パン6枚切りで5~6g。)

他の食事も減らさなければダメ?

そもそも、私の得た情報は“朝食時にたんぱく質を摂取すると余計な物をため込みにくくする体になる”ということでした。

朝たんぱく質を摂る事以外の生活スタイルを変えては意味が無いと思い、それ以外はいつもと変わらず食べたい物を食べ量も減らさない生活(今まで通り)をスタートさせました。

朝食は牛乳に混ぜたソイプロテインを追加しただけで、コーヒー・トーストなどといったシンプルメニューのままです。

昼食もおやつも夕食も時にはアルコールも全て意図的に節制はしていません。

実験に近い形でスタートしたダイエットですが次回はその効果についてお知らせしたいと思います。

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